飲食店主のためのリモートHACCP講座
1. 開講のごあいさつ
飲食店主のみなさま
令和4年5月末でHACCP完全施行から1年になります。
HACCPの運用は順調でしょうか。
でも、
(^_-)「新型コロナのせいで、HACCPどころじゃないよ。」
(>_<)「手引書を読んでみたが、よくわからない。だから、何もしていない。」
(?_?)「手引書の記載例を自店のメニューにあわせてカスタマイズしようとしたが、記載例にない事を自分で作ってみても、適切かどうか迷う。」
(+_+)「衛生管理計画書と日誌A・Bは、手引書をコピーして、日誌の良・否欄に〇付けしているが、これでいいのか、自信がない。」
街の飲食店主様から漏れ聞こえてくる声ですね。
HACCP導入は制度化された法的義務ですから、忙しい合間に時間を作ってHACCPを始めましょう。
ただし、ご自分の腑に落ちるまで理解し、自信の持てるHACCPプランを作ることが大切です。
飲食店主のためのリモートHACCP講座は、1時間30分の受講でHACCPの基礎理論だけでなく、具体的なメニューを危害分析し、CCP、許容限界、モニタリング手順を自ら決めていくためのノウハウを提供するものです。
(衛生管理計画書のうち、重要管理のポイントに絞って解説します。)
この講座をお店の衛生管理にお役立てください。
どうかよろしくお願いいたします。
令和5年9月25日
弊サイト運営者
講座名:中華料理HACCP講座
1. 「中華料理HACCP講座」の概要
中華専門店が提供するメニューは複雑なStepを経て製品として完成されます。
頭の中だけで考えるのは大変ですね。
だから、メニューによっては、まず、フローダイヤグラムを構築します。
次いで、危害分析し、管理手段(加熱調理など)に応じて許容限界、モニタリング方法を決めます。
さらに、それらをチェック方法として文章化する必要があります。
フローダイヤグラムを構築することによって、どのStepのどこに危害要因があって、どのStepをCCPとすることが適切か見えてきます。
中華料理HACCPでは5つの代表的なメニューを取扱います。
@ピータン前菜
Aキュウリの甘酢漬け
B蕪菁鹹肉湯
C甜椒牛肉絲
D麼麼咋咋
これらを理解することが、どんな中華料理メニューにも対処できるスキルを養う第一歩となります。
なお、本講座は、PDFテキスト(40頁)付きです。
ご期待ください。
2. 「中華料理HACCPリモート講座」の開講日程等
(1)開講日時
準備中
(2)受講対象者
飲食店主又はマネージャー等
(日本国内の店舗に限定)
(3)受講環境
ア.Zoomを使えるPCもしくはタブレット等があること
イ.事前に送信するPDFファイルテキストを受信し、プリントアウトして紙媒体として、またはタブレットで閲覧することが可能であること
(4)受講料
未定
(5)お申込み期限
未定
(6)お申込み方法
未定
(7)最少開催人数
未定